宮廷魔導士・レッドバーンに見出され、弟子となった戦災孤児のシュタル。優しくて頼り甲斐のある彼に想いを寄せるけれど、告白することができない。しかしある日、もらい物のお茶に媚薬が仕込まれていたせいで、シュタルは彼と身体を重ねることに! 求婚までされて喜ぶものの、責任を感じているだけなのではと、複雑な気持ちになる。その上、なぜかレッドバーンに足枷をつけられ、監禁されてしまって――!? 文庫だけの書き下ろし番外編も収録!