わけあって男嫌いになった子爵令嬢ソレイユ。そんなソレイユも18歳になり、王城からデビュタントパーティの招待状が届く。しぶしぶ出席したソレイユだったが、国王に挨拶もせず、勝手に帰宅してしまった。その翌日、国王であるエルネストから直々に呼び出しが……お叱りかと思いきや、逆に気に入られたらしいソレイユは、なぜか彼のもとで〝行儀見習い〟という名の淫らな手ほどきを受けることになり――!? 文庫だけの書き下ろし番外編も収録!